北海道高等学校
音楽教育研究会
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♪全日本高等学校声楽コンクール 北海道代表選考会のおしらせ♪
北海道代表として選考されると2019年10月18日~20日に大分県竹田市で開催される全日本高等学校声楽コンクールに出場することができます。また、本選の1位・2位に入賞するとウィーン留学助成金として60万円、40万円が支給されます。
◎出場するには北海道高等学校音楽教育研究会からの推薦が必要です。
♪北海道代表選考会の応募締め切りは2019年8月21日(水)(必着)
♪選考会担当 北海道科学大学高等学校 青木(直通 011-821-0892)
北海道代表選考会の応募要項はこちら
全日本高等学校声楽コンクールの要項はこちら
2019年2月8日(金)
湧別町総合支所文化センターさざ波にて、第41回オホーツク地区高音研の研究協議会と研究演奏会が行われました。
研究協議では、各校の現状報告や情報の共有、授業での課題などが話し合われ、ほとんどの学校で一人体制の音楽教員にとって非常に貴重な時間となりました。
研究演奏会では、第1部にて訓子府高校の岩本先生、遠軽高校の高橋先生、佐呂間高校の山本先生、美幌高校の武田先生による独奏が行われ、非常に専門性の高い素晴らしい演奏を聴くことができました。
第2部ではリコーダー合奏と合唱が披露され、練習時間の少ない中でも充実した演奏を行うことができました。
湧別町が誇るさざ波ホールに、開演時間の問い合わせをいただくなど、たくさんのお客様に足をお運びいただき、素晴らしい研究演奏会が行われたことを非常に嬉しく思います。
今後もこのような活動を続けいくために、日々の研鑽を怠らず、全員で協力し合いながら、より充実したオホーツク地区にしていけるように努力していきたいと思います。
大寒波の中、会場に足をお運びくださった皆様、また、会場の準備や照明など手厚いサポートをいただいたさざ波ホールのスタッフの皆様、誠にありがとうございました。
第41回研究演奏会(湧別)プログラム [1684].pdf
11月2日(金)
第60回北海道音楽教育研究大会釧路大会が釧路市生涯学習センター、北海道釧路明輝高等学校にて開催されました。
公開授業では、釧路明輝高校の蜂谷先生による「ア・カペラの響きに親しむ」が行われました。発声練習では黒板に書いた音名をその場で指定して音を取ったり、PCやモニターなどのICT機器を活用した説明や解説、楽譜の中のテクスチュアを考察し、グループでの音楽表現につなげたりなど、随所に工夫の凝らされた大変勉強になる授業でした。
公開授業後は、木原健太郎さんと地元の中学生・高校生による合唱・吹奏楽の協演が行われました。木原さんの演奏はもちろん、生徒の皆さんの合唱、吹奏楽ともに大変すばらしく、非常に感動的な演奏会でした。
大会後の交流会も大変盛り上がり、一日を通して「高まる 深まる 広がる 音楽の力」がまさに体現された充実した時間を過ごすことができました。
釧路大会開催にあたり、企画、準備、運営にご尽力いただきました釧根地区のみなさま、大変ありがとうございました。
2018年10月27日(土)
湧別町文化センターTOMにて、高校音楽の和楽器指導における実技研修が行われました。
〇講師
尺八 : 新都山流 竹琳軒大師範 谷藤 紅山 氏
三絃 : 生田流 宮城社 筝曲分音会 財原 良子 氏
筝 : 生田流 宮城社 筝曲分音会 越智 香苗 氏
それぞれの楽器に分かれてパート練習を行った後は全員で集まり合奏を行いました。全員音を鳴らすことに必死でしたが、なんとか最後まで演奏することができました。
講師の先生方の生演奏もあり、本物の技術に間近で触れることができた充実した研修会になりました。
10月18(木)
北海道清里高等学校にてオホーツク地区高音研第42回研究協議会が開催されました。
清里高校の福田先生のもと、1年生を対象に音楽Ⅰ「和楽器のしらべ 篠笛を吹こう」が行われ、休み時間のうちから自主的に練習を始める姿や、楽しそうに授業を受ける姿に、参加した先生方も多くの刺激を受けました。
その後、研究授業の合評会や実技研修で研鑽を積みながら、各校の状況報告や情報共有を行い、大変有意義な協議会になりました。
研究授業を行ってくださった福田先生、清里高校の生徒の皆様ありがとうございました。
北海道清里高等学校公開授業
科 目:音楽Ⅰ
日 時:平成30年10月18日(木)11:35~12:25
対 象:清里高校 1年A組
授 業 者:福田淳史教諭
教 科 書:Tutti 改訂版(教育出版)
使用楽曲:「とおふ屋さん」
「なべなべそこぬけ」
「ひらいたひらいた」
使用楽器:篠笛(樹脂製)
清里高校では、もともと和楽器は文化筝に取り組んでいた。しかし、小清水高校の募集停止を受け入学者が増加。文化筝の学習に物理的な限界を感じ、それを解消するために、安価で衛生の管理の手間がかかりにくい篠笛の導入を決めた。価格は1本あたり¥1,800程度。2年かけて40本を消耗品扱いで購入。篠笛の授業は今年で2年目。