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オホーツク地区高音研研究協議会

10月18(木)

北海道清里高等学校にてオホーツク地区高音研第42回研究協議会が開催されました。

清里高校の福田先生のもと、1年生を対象に音楽Ⅰ「和楽器のしらべ 篠笛を吹こう」が行われ、休み時間のうちから自主的に練習を始める姿や、楽しそうに授業を受ける姿に、参加した先生方も多くの刺激を受けました。

その後、研究授業の合評会や実技研修で研鑽を積みながら、各校の状況報告や情報共有を行い、大変有意義な協議会になりました。

研究授業を行ってくださった福田先生、清里高校の生徒の皆様ありがとうございました。

 

北海道清里高等学校公開授業

科  目:音楽Ⅰ

日  時:平成30年10月18日(木)11:35~12:25

対  象:清里高校 1年A組

授  業  者:福田淳史教諭

教  科  書:Tutti 改訂版(教育出版)

使用楽曲:「とおふ屋さん」

     「なべなべそこぬけ」

     「ひらいたひらいた」

使用楽器:篠笛(樹脂製)

 

 

清里高校では、もともと和楽器は文化筝に取り組んでいた。しかし、小清水高校の募集停止を受け入学者が増加。文化筝の学習に物理的な限界を感じ、それを解消するために、安価で衛生の管理の手間がかかりにくい篠笛の導入を決めた。価格は1本あたり¥1,800程度。2年かけて40本を消耗品扱いで購入。篠笛の授業は今年で2年目。