北海道高等学校
音楽教育研究会
北海道高等学校
音楽教育研究会
令和5年12月6日(火)
北海道小樽桜陽高等学校を会場に開催いたしました。参加者は6名でした。
小樽桜陽高等学校の杉山教諭による、音楽Ⅰ(創作・オルゴール製作)の授業を、研究授業として実施しました。生徒個々が持参したChromebookを用い、ChromeMusiclaboを活用してメロディーに合った伴奏付けを行う、という内容でした。
生徒は授業中、コード進行や伴奏の音型、対旋律の付加など、試行錯誤しながら伴奏付けを行っていました。生徒は操作にも習熟しており、様々な操作を積極的に試す姿が随所に見られました。伴奏や対旋律の完成後は、オルゴールシートに穴を空けて、オリジナルのオルゴールを製作するとのことです(オルゴールシートは、在庫がなくなり次第、終売するとのことです!)。
授業後の研究協議では、端末を用いる前段階の指導(コードの仕組みの学習や、ギター演奏などを実施)に関する内容、創作に適したソフトの活用など、活発な意見交換が行われました。また、杉山教諭が高教研芸術部会で研究発表される「音楽科における異文化間教育について」のプレ発表を行いました。
2月21日(水)
北海道富川高等学校の音楽室にて、苫小牧地区の研究演奏会が開催されました。
本研究会会員によるギターとピアノの独奏に始まり、リコーダーアンサンブル・合唱・器楽演奏を生徒のみなさんに披露しました。
最後は会員の器楽伴奏のもと、富川高校の生徒に校歌を歌ってもらうなど演奏者と生徒が一体となる演奏会になりました。
当日のプログラム等詳細は共有資料にある「指導案・プログラム等」のフォルダをご覧ください。
2月15日(木)
日本体育大学付属高等支援学校体育館で開催されました。
会員によるリコーダーアンサンブル・重唱・独奏を披露した後、最後は日本体育大学附属高等支援学校の皆さんも一緒に合唱曲「群青」を歌いました。
当日のプログラム等詳細は共有資料にある「指導案・プログラム等」のフォルダをご覧ください。
2月10日(土)
札幌コンサートホールKitara小ホールで開催されました。
第一部は会員による独唱・独奏、第二部は12月に開催された「第57回メモリアルコンサート」から推薦された高校生による演奏、最後の第三部は第50回を記念してオーケストラと独唱・重唱・合唱によるオペラの名曲ハイライトを披露しました。
当日は100名以上の来場者にも恵まれ、50回記念にふさわしい演奏会となりました。
当日のプログラム等詳細は、共有資料にある「指導案・プログラム等」のフォルダをご覧ください。
2月4日(日)
足寄町民センターを会場に開催されました。
前半は会員による独唱やアンサンブルのバラエティに富んだ演奏を披露し、後半の合唱と吹奏楽のステージでは足寄高校吹奏楽局・本別高校吹奏楽部・池田高校吹奏楽部のメンバーにも出演してもらって、充実した演奏会になりました。
当日のプログラム等詳細は、共有資料にある「指導案・プログラム等」のフォルダをご覧ください。
2月3日(土)
遺愛女子中学高等学校講堂で開催されました。
当日は天候にも恵まれ、80名ほどの来場者の前で会員による独唱・独奏、リコーダー合奏と合唱を披露しました。
当日のプログラム等詳細は共有資料にある「指導案・プログラム等」のフォルダをご覧ください。
10月20日(金)
岩見沢農業高等学校を会場に開催されました。
岩見沢農業高校の石川教諭による、1学年の器楽( アルトリコーダー)の授業の公開に続き、 生徒たちの成果発表と教員による演奏発表を行いました。
生徒たちは明るく活発な雰囲気の授業を経て、 成果発表では緊張しつつも美しく息の合った演奏を聴かせてくれま した。また、 教員の演奏発表では感動をダイレクトに伝える新鮮な反応と、 大きな拍手をいつまでもしてくれる姿が印象的でした。
当日の指導案等は共有資料にある「指導案・プログラム等」 のフォルダをご覧ください。
11月16日(木)
北海道南富良野高等学校音楽教室を会場に開催されました。
会員による独唱・独奏の後に、参加者全員がリコーダー合奏と合唱を披露しました。
12月1日(金)
北海道美深高等学校を会場に開催されました。
当日は9名の先生が参加し、まずトーンチャイムの演奏法やリコーダーアンサンブルについての実技研修を行い、午後からの研究演奏会では会員による独奏やアンサンブルの演奏、トーンチャイムとリコーダーアンサンブルの研究演奏発表を美深高校の1・2年生音楽選択の生徒約30名が鑑賞しました。
当日のプログラム等の詳細は、共有資料にある「指導案・プログラム等」のフォルダをご覧ください。
11月28日(火)
北海道北広島高等学校を会場に行われました。
北広島高等学校の笠原教諭による1学年の器楽(バイオリン)の授業で、前期に学習したバイオリン基礎の復習に始まり、テンポの速い楽曲の演奏に取り組みました。
ほとんどの生徒が2時間連続の授業の中で「ドラえもん」「アンパンマンのマーチ」のいずれか1曲を演奏できるようになっていました。
石狩地区では器楽でバイオリンを取り扱う学校が増えてきており、授業後の研究協議では、レンタル楽器のことや具体的な実技指導に関する内容など、活発な意見交換が行われました。
当日の指導案は共有資料にある「指導案・プログラム等」のフォルダをご覧ください。