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令和5年度 高音研活動情報

後志地区高音研 第2回研究協議会(研究授業)

令和5年12月6日(火)

北海道小樽桜陽高等学校を会場に開催いたしました。参加者は6名でした。

小樽桜陽高等学校の杉山教諭による、音楽Ⅰ(創作・オルゴール製作)の授業を、研究授業として実施しました。生徒個々が持参したChromebookを用い、ChromeMusiclaboを活用してメロディーに合った伴奏付けを行う、という内容でした。

生徒は授業中、コード進行や伴奏の音型、対旋律の付加など、試行錯誤しながら伴奏付けを行っていました。生徒は操作にも習熟しており、様々な操作を積極的に試す姿が随所に見られました。伴奏や対旋律の完成後は、オルゴールシートに穴を空けて、オリジナルのオルゴールを製作するとのことです(オルゴールシートは、在庫がなくなり次第、終売するとのことです!)。

授業後の研究協議では、端末を用いる前段階の指導(コードの仕組みの学習や、ギター演奏などを実施)に関する内容、創作に適したソフトの活用など、活発な意見交換が行われました。また、杉山教諭が高教研芸術部会で研究発表される「音楽科における異文化間教育について」のプレ発表を行いました。

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