北海道高等学校
音楽教育研究会
北海道高等学校
音楽教育研究会
11月25日(土)
とかちプラザ音楽スタジオⅠを会場に今年度の道高音研実技研究会が開催されました。
今回の実技研究会は、「創作×ICTで高校音楽を探究する実技研究会」を主題に、作曲家で福井大学教育学部准教授の星谷丈生先生を講師にお迎えして行われました。
まず、星谷先生にオンラインで創作の授業に関する内容や自作の創作アプリについての講話をいただき、その後の研究協議で創作やICTを活用した授業実践について各校での取り組みを共有することができ、参加者が多くの財産を持ち帰ることのできる実りの多い研究会となりました。
当日は悪天候の地域もある中、開催地区である十勝地区をはじめ、遠くは石狩、空知、室蘭地区から9名の先生方にご参加いただきました。
企画から当日の準備・運営に際し、十勝地区高音研の先生方に大変お世話になりました。ありがとうございました。
令和5年11月22日(水)
高音研苫小牧地区第2回研究協議会が、北海道追分高等学校にて開催されました。
今回は、道高音研会長の石若校長より「音楽科教育充実に向けた授業実践紹介と音楽教員人生の振り返り」というテーマで、近隣の中学校の先生方も交えてご講話をいただきました。
これまでの実践内容紹介や、弦楽器を使用した授業の導入方法をご紹介いただいたり、実際に弦楽器を使用した模擬授業も体験させていただくなど、大変勉強になる充実した時間となりました。
今後も今回ご教授いただいた内容を生かしながら、苫小牧地区の音楽教育を盛り上げていけるよう努力していきたいと思います。
11月10日(金)
函館市にて第65回北海道音楽教育研究大会函館・道南大会が開催されました。
今年度は「音楽でつながりひろがる心と学び」~ なるほどそれもいいね! ~を主題とし、森高校の塚原先生によるDTMを活用した研究授業「DAWを使って、個性豊かに創作表現をしよう」が行われました。ICTを効果的に活用しており、非常に参考になる授業内容でした。
また、コロナ禍では開催の難しかったワークショップも、今年度は箏・三味線・雅楽・江差追分の4つのジャンルで開催され、講師の方々からレクチャーを受けながら体験・実践できたことで、大変刺激のある時間となりました。
お忙しい中、準備から運営にあたってくださったみなさま、大変ありがとうございました。
次年度は、旭川・上川地区にて全道音研兼全日音研が開催されます。また、来年旭川の地でみなさまとお会いできることを楽しみにしております。